日本写真芸術学会 関西支部第10 回写真研究会
画像生成AI のいま
― 2024年11月 ―
近年、AI による画像生成技術は驚異的な進化を遂げ、写真芸術の分野においても、大きなインパクトを
与えています。2024 年現在、AI による画像生成はアート、広告、ファッション、ゲーム開発などの分野で実用化されており、新たなクリエイティブの形を生み出している一方で、著作権や倫理的な課題、AI 技術の限界についても議論が広がっています。
今年度の関西支部では、今回の研究会や2025 年1 月に開催予定のシンポジウムを通して、最新の画像
生成AI 技術の動向を把握し、写真芸術におけるAI 活用の現状と未来を探ることとしました。
その第一歩として、関西支部第10 回の写真研究会は、写真家の山田哲也氏をお招きして、画像生成技
術の現状や特性、そして使用に関する権利や倫理的課題についてお話いただきます。AI 技術を活用した
新たなクリエイティブの可能性を探求するとともに、技術的・倫理的課題への理解を深めることを目指します。
日 時：2024 年11 月24 日（日曜日）
午後2 時～午後4 時（午後1 時30 分開場）
登壇者：山田 哲也（写真家）
＊対面での開催のみとなります
＊参加無料（定員50 名）
＊対面開催会場（事前申込不要）
京都芸術大学大阪サテライトキャンパス503 教室
（大阪市北区小松原2-4 大阪富国生命ビル５階）
