令和6年度日本写真芸術学会年次大会ご案内

会員の皆様には益々ご清栄にてお過ごしのこととお慶び申し上げます。

このたび以下の通り、令和6年度年次大会のご案内をいたします。総会は継続して文書総会とさせて頂きましたが、研究発表会は昨年に引き続き対面形式(オンライン併用)で開催いたします。

本年の研究発表は、10件の会員の多彩な研究発表を予定しています。また研究発表会に続き、学会賞授与式、そして懇親会も実施いたします。多数の会員の皆様のご参加をお願い申し上げます。
ご参加いただく際には、対面参加オンライン参加問わず、懇親会へのご出席を含め、事前登録をお願いいたします。

参加申し込みはこちら


申込締切:令和 6 年 7 月 8 日(月)
申し込まれた方には事務局から確認のお知らせをいたします。

開催期日:令和 6 13 日(土)
     研究発表会 12:30-18:35
     懇親会   18:45-

会  場:東京工芸大学中野キャンパス5号館(芸術情報館)1階メインホール
     東京都中野区本町2-9-5

12:30~12:35開会挨拶高橋 則英 会長
12:40〜13:10研究発表1(作品口述)
「存在の確認 ~スナップ写真家のセルフポートレート~」
発表者:
川上 洸(大阪人間科学大学 人間科学部 社会創造学科)
13:15〜13:35研究発表2(作品口述)
「FLORA / ECHO」
発表者:
大和田 良(東京工芸大学芸術学部)
13:40〜14:00研究発表3(調査口述)
「新発見の首里城正殿の古写真から大龍柱の向きを考える」
発表者:石黒 敬章
14:10〜14:40研究発表4(調査口述)
「日本大学芸術学部所蔵旧岩波コレクション形成における永見徳太郎と山端祥玉から見る写真資料アーカイブに関する調査報告」
発表者:
鳥海 早喜(日本大学芸術学部)
14:45〜15:15研究発表5(調査口述)
「『VOGUE』におけるウィリアム・クラインのファッション表象」
発表者:
西川 瞭(滋賀県立大学大学院人間文化学研究科)
15:25〜15:55研究発表6(調査口述)
「各国の主な美術館におけるダイバーシティにかかわる実態調査とデータベース化(第1期)」
発表者:
◯圓井 義典(東京工芸大学芸術学部)
上田 耕一郎(東京工芸大学芸術学部) 
カワノミオ(東京工芸大学芸術学部)
16:00〜16:30研究発表7(調査口述)
「前衛の時代:着彩写真に関する調査」
発表者:
◯白岩 洋子(白岩修復工房) 
山口 孝子(東京都写真美術館) 
塚田 全彦(東京藝術大学)
16:40〜17:10研究発表8(論文口述)
「初期写真の記録性-19世紀のコロディオン湿板写真の情報量を中心に」
発表者:
高橋 則英(日本大学大学院)
17:15〜17:35研究発表9(論文口述)
「日本におけるオートクローム写真の地方展開について−鳥取での事歴を中心にして−」
発表者:
谷 昭佳(東京大学史料編纂所)
17:40〜18:10研究発表10(論文口述)
「名取洋之助関連ネガの継承にみる写真観の変遷」
発表者:
白山 眞理(フリーランス)
18:20~18:30 学会賞授与式
18:30〜18:35閉会挨拶吉田 成 副会長
18:45~19:45懇親会 (会費500円)
2号館地下1階プレイス(学食)
タイトルとURLをコピーしました