「日本写真芸術学会誌」論文投稿のご案内

学会誌は、会員諸氏の写真表現にかかわる制作・理論・歴史等の学問的研究の成果を発表する場であり、かつ会員への情報提供の場として、学会活動の基幹をなすものです。会員の皆様から期待される学会誌を発行することは、学会の使命ともいえます。
会員の皆様には、「投稿規定」および「論文投稿の手引き」をご覧のうえ、奮ってご投稿をお願いいたします。なお、写真作品等による投稿については、別途、創作編の投稿規定を設けます。(現在検討中)

論文投稿申込について

学会誌は学会の重要な研究発表の場です。会員の皆様にはますます活発な研究成果の発表・投稿をお待ち致しております。詳細につきましては学会誌巻末の「投稿規定」をご覧ください。
なお、令和5年度末までの期間限定で投稿原稿の投稿料金、掲載料金を無料とした措置を、投稿規定を改定し今後も無料といたしました。皆様の一層活発な投稿をお待ちいたしております。
つきましては下記の通り、宜しくお願い申し上げます。

投稿申込期日:令和6年2月29日(木)

*投稿論文に所定の申込書(PDFダウンロード)を添付し、学会事務局までお送りいただくか、
 論文投稿申込フォームに必要事項記入し送信してください。
*原則的に投稿論文は CD 等のデータ入稿をお願い致します。
プリントアウトした論文(英文タイトル、アブストラクト、論文に必要な図、表、写真原稿)一式を添付して下さい。
*3月中に査読審査の上、ご連絡の予定です。
発行予定日:令和6年6月
*投稿論文の数が極端に少ない場合、またその内容や査読審査の結果により発行をやむを得ず休止することもありますので、その場合はご了承下さい。

※WEBから申込みができるようになりました。

日本写真芸術学会・投稿規定(論文編)

1.投稿資格
投稿原稿の著者は原則として本会の会員*に限る。ただし、編集委員会で認めた場合はこの限りではない。
*会員:正会員・海外会員・学生会員

2.投稿原稿の種類・内容
本誌が掲載する原稿は次の2種類とする。

 ①論文:写真の表現・歴史・教育に関する学術論文(研究報告、総説)
  および写真に関する技術解説。いずれも内容が未発表のもの。
 ②記事:報告・トピックス・ノートなど会員に有益な情報。
  論文・記事共に英文題目と英文要旨を必ず付ける。
  原稿作成に当たっては投稿の手引きを参照のこと。

3.原稿の受付
投稿原稿は本会事務局に郵送すること。事務局に到着した日付をもって受付年月日とする。

4.原稿の審査・再提出
 1)論文の掲載の採否は、編集委員会が委嘱する査読委員会が審査の上、
  編集委員長が決定する。
  記事については編集委員会が審査し、同委員長が掲載の採否を決定する。
 2)訂正を求められた原稿は、指定期日内に再提出をすること。

5.投稿原稿の受理と掲載
審査が終了した日付をもって受理年月日とする。 掲載は原則として受理日順で行うが、 論文は記事に優先して掲載される。なお、掲載誌内の順番は内容を考慮して編集委員会で決定し、 ページの振り分けは受理日の早晩に捉われない。

6.原稿の校正
論文および記事の著者校正は1回とする。著者校正は印刷上の誤りによる字句の修正、挿入以外は認めない。校正は指定の期日内に行い、速やかに返送をすること。

7.著作権
原稿の著作権は著者本人に帰属する。ただし、原稿の優先使用権は本学会に帰属する。

8.投稿原稿の掲載料金
投稿原稿の掲載料金、投稿料金については無料とする。
著者には掲載論文、記事のpdfファイルおよび掲載誌5部を無料で提供する。

9.別刷り料金
別刷りは有料とする。料金については事務局に問い合わせのこと。

日本写真芸術学会・論文投稿の手引き

1.投稿原稿

  1)論文・記事は原則として日本語とする。投稿原稿は 1ページ2700字とし、原則として本文8ペ-ジ以内とし、図版を含める場合は、15ページ以内とする。
  原稿はA4サイズの学会誌編集形式(横書き、27字×50行×2段)で原稿データを入力したメディアと、それをプリントアウトしたものを添付する。
 2)原稿は、口語体の漢字仮名交じり文とし、常用漢字、新仮名づかいを用い、簡潔明瞭に記述すること。ただし、歴史的記述の引用や資料の紹介文等はこの限りではない。
 3)原稿第1ページ2行目に論文題目、2行空けて著作者名を記し、勤務先所属、 所在地を1ページ目の欄外左下に記入する。なおフリーの場合は連絡先住所を記入すること。
 4)論文の英文要旨はA4サイズ用紙に、字体をCentury、9ポイント相当で、ダブルスペ一ス、3ページ以内とする。

2.原稿を書く上での留意事項

  1)本文中の引用文献は、本文中の文献番号を○○1)のように付け、参考文献を本文の最後に一括して番号順に列記すること。
 2)図およびグラフはそのまま製版できるようにしておくこと。
 3)句読点およびカッコなどは1字に数える。
 4)記号・略号など誤り易いものは明瞭に書くこと。
 5)英文要旨の表記は英国式・米国式を問わない。
  ただし、統ーすることが望ましい。

3.その他
 1)投稿原稿の受理が決定次第、受理日を文書で著者に知らせる。
 2)特別な写真や図版、あるいはカラーページによる掲載については、その実費を申し受ける。
 3)郵送中の事故等に備え、手元には必ずコピ一を保存しておくこと。

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